講演会

『第3回 土づくりの形を考える』

〜有機物資源を活用した土づくりと
まちづくりについて考える〜


 2017年3月4日、講演会を福岡普及指導センターにて開催しました。
 『土づくりの形を考える』の3回目となる今回は、有機物資源の利用について糸島の現状と他地域の先進事例を学び、今後の有機物資源利用について考えようと糸島市の現状報告2つと講演を2名の方にお願いしました。
 農業者、行政、一般の方々など50名の方が参加されました。
 大櫛氏は、糸島市が平成28年に「バイオマス産業都市」に選定された経緯や概要と現在取組みが進んでいるプロジェクトについてお話しいただきました。
 養豚を営まれている井上氏からは、抗生物質不使用,遺伝子組み換えでない飼料を用いたこだわりの養豚と糞尿処理問題とファーム内に建設予定のバイオガス発電プラントについて現状報告を行っていただきました。
 荒川氏は、家畜ふん堆肥には良質な土づくり資材という側面と肥料三要素と石灰・苦土並びに微量要素を含む肥料という側面があり、地域資源として有効に使うためには、造粒や成分調整によって平均的な農家が化学肥料感覚で利用可能な形態・特性を備えた「肥料」として使える資材とすることが求められ、今研究がどこまで進んでいるかをお話し下さいました。
 山川氏からは、福岡県で環境問題となっている荒廃竹林の利活用の為に、孟宗だけの竹粉末の大豆栽培でのマルチ資材としての利用並びに水稲の育苗床としての利用が生育と収量に及ぼす影響と熊本県球磨郡多良木町をモデル地区とした生ゴミ収集と堆肥化への利用についてお話しいただきました。

◎プログラム◎

     
1 開会挨拶
  岩城 賞弘 アグリコラボいとしま会長



2 糸島市における有機物資源利用に関する現状報告

   糸島市バイオマス産業都市構想について』


  ・糸島市産業振興部農業振興課 課長補佐 大櫛 邦生 氏

 *スライド(PDF:8.2MB)



◆ 悗海世錣蠅凌料生産とバイオガス発電システムの導入
  による特徴あるまちづくり』


  ・井上ピッグファーム 代表取締役 井上 博幸 氏


3 講演
  『家畜ふん堆肥を造粒して使う。
  成分調整成型堆肥から混合堆肥複合肥料へ』



  ・農研機構 九州沖縄農業研究センター畑作研究領域
   畑土壌管理グループ グループ長 荒川 祐介 氏

*スライド(PDF:8.3MB)



4 講演
  『竹粉末および生ごみの利用』



  ・九州大学大学院農学研究院 准教授  山川 武夫 氏



5 パネルディスカッション


※当日実施したアンケート結果は、*こちらをご覧下さい。

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