平成23年度通常総会・第3回ワークショップ

   平成23年度通常総会が5月16日に九州大学
  伊都キャンパス・稲盛財団記念館稲盛ホール
  にて開催されました。
   総会では、久保田会長を議長に選び、平成
  22年度活動報告及び決算報告、規約の改正、
  平成23年度活動計画案及び収支予算案の
  3議案を審議、承認しました。
   総会終了後には、第3回ワークショップを
  開催しました。


○平成23年度活動計画は、*こちらをご覧下さい。


第3回ワークショップ

『人ごとではない家畜伝染病
〜地域農業と私達の生活〜』


  



     2011年5月16日、通常総会終了後に第3回ワークショップを開催しました。
     今回は、「人ごとではない家畜伝染病〜地域農業と私達の生活」と題するワークショップに、
   口蹄疫発生から1年が経過し、復興への歩を進めている宮崎からお二人の講演者を
   お迎えしました。
     人の命に直結する食・口蹄疫の発生は地域の畜産を一変させただけでなく地域の生活
   そのものにも大きく関わりました。
     そのため、生活の視点からも考えることにした今回のワークショップには、農学部畜産学専攻の
   学生を含む約60名の参加を得ました。
     ご講演は、国内最悪の畜産被害と言われた口蹄疫のただ中で防疫に奮闘なさいました
   宮崎県川南町若者連絡協議会の日高義暢氏と宮崎大学農学部獣医学科獣医衛生学研究室
   末吉益雄准教授のお二人にお願いしました。
     日高氏は「We Love かわみなみ〜新生する川南」のテーマで、聞く者でさえ慟哭する
   ような経緯を淡々と、なおその中で他者への思いやりを失わず後継者の若者たちが手を結んで
   新生に向かう川南町を語られました。
     末吉准教授は「口蹄疫との壮絶な戦いー怒り・不安・苦悩・疲労」のテーマでどこにも
   ぶつけようのない怒りを、不安を、苦悩を、そして研究者としての無力さを語られました。
     口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザの発生状況とその対応」をお話いただいた佐野恭一
   福岡県中央家畜保健衛生所副所長、及び「糸島市での家畜伝染病対策」についてお話
   いただいた瀬戸道孝糸島市農林水産部農業振興課長のお二方とも、福岡県で起きた場合、
   糸島市で起きた場合、果たして対応できるか、と改めて防疫の重要性を述べられました。
     今なお、近隣の韓国、台湾での発生が伝えられている口蹄疫、意見交換会でも今後ますます
   防疫体制の強化の必要性を認識してワークショップを終えました。


◎プログラム◎

1 開会挨拶
  久保田 稔 アグリコラボいとしま会長・福岡県指導農業士 糸島地域代表


2 『口蹄疫・高病原性鳥インフルエンザの発生状況とその対応』


  ・佐野 恭一 福岡県中央家畜保健衛生所 副所長
     *スライド(PDF:2.1MB)
3 『We Love かわみなみ〜新生する川南〜』


  ・日高 義暢 宮崎県川南町若者連絡協議会 会計
4 『口蹄疫との壮絶な戦い−怒り・不安・苦悩・疲労』


  ・末吉 益雄
     宮崎大学農学部獣医学科獣医衛生学研究室 准教授
      *配布資料(PDF:182KB)
5 『糸島市での家畜伝染病対策』


  ・瀬戸 道孝 糸島市農林水産部農業振興課長
6 意見交換


 コーディネーター:中司 敬 アグリコラボいとしま副会長・
               九州大学大学院農学研究院教授
 パネラー:佐野氏、日高氏、末吉氏、瀬戸氏

7 閉会挨拶
   若菜 幹彦 アグリコラボいとしま副会長・福岡県普及指導センター長


※当日実施したアンケート結果は、*こちらをご覧下さい。

プリンタ出力用画面

カレンダー
<  2019年10月  
  12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
ログイン
ユーザ名:

パスワード:


パスワード紛失

新規登録