アグリコラボいとしまについて

設立趣意書


糸島の農林水産業は福岡都市圏に位置しており、特に園芸果樹作物の生産振興や地産地消の取り組みが展開されるとともに、大規模な土地利用型農業や畜産業、環境に配慮した営農活動等が進められています。

一方糸島地域においては、道路交通網の整備と大型商業店舗や住宅の拡大等都市化が進み、多くの都市生活者が、「自然」や「食」や「生活」を求めて農村部を訪れています。地域では「安全・安心な農産物の生産拡大」「農産物直売需要の拡大」「農外からの就農への関心の高まり」等の動きが顕著になり、農業者と関係機関は一体となって、これらに対する新しい取り組みを進めつつありますが、今後、所得拡大に向けたさらなる農業展開が必要です。

九州大学は、平成3年に新キャンパスへの移転が決まり、現在、工学系や全学教育などが移転を完了しています。農学研究院の移転は、9年後の平成31年の予定ですが、それに先駆けて伊都新キャンパス内に農学研究院分室が設置されました。平成19年度から、文部科学省の現代的教育ニーズ取組支援プログラムの採択を受け、分室を核とした「糸島現代GP」事業を実施し、糸島地域をフィールドとした教育基盤づくりが進み、地域交流や地域協働事業を展開してきました。農学研究院にとっては、さらなる地域資源の利活用による学生教育はもとより、先進的な農林水産技術の実用化や基礎研究推進のために、新しい研究基盤の形成が望まれています。

糸島市、福岡県福岡農林事務所福岡普及指導センターおいては、糸島農業者のもつ農業資源と九州大学農学研究院の知的資源を活かした農業振興や地域の活性化等に対する支援や協力を進めていく必要があります。

以上のことから、糸島地域の農業者・糸島農業協同組合(「産」)、九州大学農学研究院(「学」)、糸島市・福岡県福岡農林事務所福岡普及指導センター(「官」)が一体となって連携し、お互いに情報交換や交流を進め、知的資源や地域資源を生かして農業者ニーズと大学シーズを結びつけた共同の研究や活動を推進し、今後の糸島地域の農林水産業の創造と活性化を進める、糸島農業産学官連携推進協議会(通称「アグリコラボいとしま」)を設立いたします。


平成22年3月29日
農家、九州大学、関係機関連携による地域農業活性化準備委員会


○経過
平成21年 9月 9日 産学官連携打合せ
平成21年11月10日 産学官連携打合せ
平成21年11月13日 産学官連携打合せ
平成21年12月15日 地域農業活性化準備委員会
平成22年 1月 6日 地域農業活性化準備委員会 事務局会議
平成22年 1月22日 地域農業活性化準備委員会 事務局会議
平成22年 2月 2日 地域農業活性化準備委員会
平成22年 2月24日 地域農業活性化準備委員会 事務局会議
平成22年 3月 3日 地域農業活性化準備委員会

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